おやじの会主催イベント「市場小花火大会」を開催！綺麗な花火でした！！

■ 夏休みイベント「市場小花火大会」(07/23)

コロナ禍前は毎年恒例だった「市場小花火大会」を 07/23(土) 18時から開催しました。

昨今は公園や海岸などでも花火が禁止されている所が多く、花火をする場所もなかなか確保できない環境にあります。そのような中、夏の風物詩である花火を子ども達に楽しんでもらうべく、年に一度だけ市場小の校庭を開放して花火を行う「市場小花火大会」を例年開催していました。

しかも、こういった花火イベントを行っている学校はコロナ禍以前でも船橋市内にほとんどないため、市場小の子ども達だけの特別なイベントとなっていました。

このような特別なイベントをなくしてはならないという想い、コロナ禍以降は参加できるイベントが縮小されていて楽しみが減っている子ども達へ楽しみを提供したいという想いで、今回のイベントを企画／実施させていただきました。

ただ、今回の開催について、コロナの第7波が急速に拡大する中となり、非常に難しい判断を迫られる状況にありましたが、校長先生との入念な相談の上、市場小児童のコロナ感染状況等を加味し、マスク着用やソーシャルディスタンス徹底の感染症対策や、火事/やけどの事故防止を実施した上で、花火大会を開催することにしました。

コロナ禍ということで、これまでの「かき氷」「フランクフルト」「ポップコーン」「飲み物」等の飲食物の販売は難しいため、今回の花火大会の夜店として、

　「コリントゲーム」

　　　と

　「スーパーボールすくい」

　　　と

　「光る腕輪(サイリューム)や光るうちわ等の光るオモチャの販売」

を出店しました。

「コリントゲーム」ではボールの動きに一喜一憂していたり、

「スーパーボールすくい」ではポイを真剣な表情で動かしていたり、

「光るオモチャの販売」では何にしようか迷っているけど嬉しそうな表情など、

色んな楽しそうな子ども達を見ることができました。

子ども達が持ってきた手持ち花火も色々なモノがあって、あちこちでそれぞれに綺麗な花火が見られました。

家族や友達と花火をする子ども達の笑顔でこちらも嬉しい気持ちになりました。

最後は、おやじ達が花火屋さんに頼んで特別に用意してもらった吹き出しや打上げの花火プログラムでした。

当初、風が強かったのでできるかどうか不安だったのですが、少し風が弱まってくれたおかげで打上げることができました。

また、みんなちゃんと打上げ場所から距離を保って見てくれていました。

クライマックスは 200連発の打上げ花火でした。

子ども達が大きな歓声を上げて喜んでくれていて本当に良かったです。

最後は締めの打上げ花火一発。

「ヒューーーーー、ドカーーン」

「ワーーー」

これで 3年ぶりの花火大会が終わりました。

今回の花火大会は、集計した限りで 小学生120名、保護者130名、未就学児22名もの方々にご参加いただきました。

感染症対策や事故防止へご協力いただきながらご参加いただきまして誠にありがとうございました。

これからも夏休みが続きますが、この「市場小花火大会」も含めて、良い思い出を作っていただけたらと思います。

また、前回の初夏イベントに続いて、校長先生, 教頭先生をはじめとしてご参加いただいた先生方から、準備にあたって様々なアドバイスをいただいたり、校庭や物品などを快く用意いただいたり、当日もイベントを盛り上げていただきました。多大なご協力をいただき、本当にありがとうございました。

同様に、PTAの皆様からもイベント開催に向けたアドバイスをいただき、工夫しながら受付を実施いただきまして、誠にありがとうございました。

最後に、おやじの会の皆様 (現役おやじ、OBおやじ、塚田南小おやじ) からも色々とアドバイスをいただき、事前の買出し、当日早くからの準備、各自工夫しての花火見廻りや夜店運営の実施、当日終了後の後片付け、翌日のごみ拾い等々含め、イベント開催に尽力いただきまして本当にありがとうございました。

新たにおやじの会のメンバとしてご参加いただいた皆様、現役おやじが少なくなる中で申し出いただきまして本当に助かりました。今後も何卒よろしくお願いいたします。

■ 夏休みイベント「市場小花火大会」スナップ